NLPとは

NLPを理解するためにはこの言葉に代表される
3つの主要な構成要素に着目してみてください。

NLPの”N“は”Neuro”つまり、神経や感覚プロセスと関係しています。よりわかりやすく言えば、脳と心に関する領域です。

そのため、人生でもっとパフォーマンスを発揮したい、感情をコントロールしたいなどがテーマになったときに、何をどう変えれば良いのかの具体的な方法が理解できます。これによって、私たちの固着したものの見方が解放されて、変化し続ける世界に対してこれまでとは違う観点をどのように持ち続けることができるようになります。

NLPの”L”は”Linguistic”つまり、言語や思考のプロセスと関係しています。進化の過程として私たちは「言語」という強力なツールを得ました。

この言語は、自分の思考や感情に影響を与えることや、他者とコミュニケーションをすることを可能にします。また何かを体験するときに私たちは言語を使って自分なりに意味を考え、意味を感じることでやる気が湧くこともあります。このように、人とのコミュニケーションや自己内対話で交わされる言葉の使い方から、本音や本心を伝えあえる、コミュニケーションの質が高まる、質の高い意味を作り出すことができたりします。これによって、日常での人間関係の改善や協働がより効果的に行えるようになります。

NLPの”P“は”Programming”つまり、パターンや自動化、習慣化と関係しています。私たちの人生のあらゆる選択は、気づかないこのプロセスによって影響を受けています。

そのため、このプログラムがこれからの生き方に役立っているのか、役立っていないのかを内省し、役に立つものは維持し、役に立たないものは変化させる具体的な方法が理解できます。

NLPを使い自己を探求し、他者と対話を重ねていくと個人の幸せは社会や世界との循環の中にあることが理解できます。一方だけが良くて、一方を犠牲にしては成り立たないことがよくわかります。

その意識が発展していくと、より持続的な社会に構築できる、今よりも大きな視野を持った自己が覚醒していきます。そのときに、自分のいのちを大切にしながら、他者は社会のいのちもまた同様に大切なことがわかり、また、自らのいのちが世代を超えて受け継がれてきているように、自分のいのちもまた次世代に受け継がれていくことが深いレベルで体験できます。